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SplitPayの使い方ガイド

登録不要・無料の割り勘アプリSplitPayの使い方を画面の流れに沿って解説。イベント作成から支払い記録、最少回数での精算まで5分でわかります。

約7分更新日 2026年7月19日

SplitPayとは

SplitPayは、登録もアプリのインストールも不要で使える割り勘アプリです。ブラウザでイベントを作ると専用のURLが発行され、URLを開いた全員が同じ画面で支払いを記録できます。誰が・いくら・誰の分を払ったかを入力していくと、「誰が誰にいくら送れば精算が終わるか」を、送金回数が最少になる組み合わせで自動計算します。

このページでは、イベント作成から精算までの流れを、3人の週末旅行を例にひと通り追いかけます。

5ステップで精算まで

イベントを作成

トップページでイベント名と通貨を決めて「作成する」を押すと、そのイベント専用のURLが発行されます。海外旅行なら現地通貨を選んでおきます。

メンバーを追加

「メンバー」タブで参加者の名前を入力します。必要なのは名前だけで、各自のアカウント登録はありません。途中参加の人も後から追加できます。

支払いを記録

「支払い」タブで、支払った人・金額・内容・「誰の分?」を入れて追加します。立て替えが発生するたびに、気づいた人がその場で記録します。

精算を確認

「精算」タブに、メンバー別の差額と「誰が誰にいくら送るか」の一覧が表示されます。支払いを追加するたびに自動で計算し直されます。

URLを共有

イベントのURLをLINEなどで送れば、全員が同じ画面を開いて記録・確認できます。その場で見せるならQRコード表示が速いです。

4 members
太郎
花子
健太
美咲
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集合前にイベントを作ってグループLINEにURLを貼っておくと、当日は各自が払ったその場で記録するだけになります。幹事があとからレシートを集めて入力し直す必要はありません。

支払いの記録のコツ

支払いの入力は「支払った人・金額・内容・誰の分?」の4項目です。精算の正確さを決めるのは「誰の分?」の選択です。

  • 宿やレンタカーのような全員で割る費用は、全員を選択
  • お酒や一部だけ参加したアクティビティのような個別の費用は、該当者だけを選択

内容欄は「夕食」「タクシー」のように書いておくと、あとから明細を見返すときに探しやすくなります。紙のレシートは「レシートをスキャン」でカメラから金額を読み取れます。

入力を間違えても、各支払いは後から編集・削除できます。金額の桁を打ち間違えた、対象メンバーを選び忘れた、という場合もその項目だけ直せば精算に反映されます。

支払い一覧

夕食代

支払い: 太郎

¥4,500
太郎花子健太

タクシー代

支払い: 花子

¥2,800
太郎花子健太美咲

実例: 3人の週末旅行を精算してみる

あきら・ゆい・けんたの3人が1泊旅行に行き、それぞれ立て替えたとします。イベントに記録するのは次の3件だけです。

旅行中の支払い(3件・いずれも3人全員分)

支払った人内容金額誰の分?
あきらレンタカー12,000円全員
ゆい宿36,000円全員
けんた昼食4,500円全員

合計52,500円。3人で割ると1人あたり17,500円です。

精算は2回の送金で終わる

1人あたりの負担額は 52,500円 ÷ 3 = 17,500円。すでに払った額と比べると、各自の立場がはっきりします。

  • あきら: 支払済 12,000円 → 5,500円足りない(送る側)
  • ゆい: 支払済 36,000円 → 18,500円多い(受け取る側)
  • けんた: 支払済 4,500円 → 13,000円足りない(送る側)

この差額から、SplitPayは「あきら → ゆい 5,500円」「けんた → ゆい 13,000円」という2回の送金を導きます。レシートごとに3人が返し合うと送金の組み合わせは最大6本になりますが、先に差額を合算してから組むので、ゆいに2人が送るだけで終わります。

レシートごとに返し合うと

最大6回
あきらゆいけんた

SplitPayの精算

送金2回
5,500円13,000円あきらゆいけんた

ゆいが受け取る合計は18,500円。差額とぴったり一致します。

同じ旅行でも、レシート単位で返し合うか、差額を合算してから送るかで送金の本数が変わります。

精算結果の読み方

「精算」タブには、イベントの合計支出に続いてメンバー別の差額精算方法が並びます。差額がプラスの人は受け取る側、マイナスの人は送る側です。精算方法の各行は「あきら → ゆい 5,500円」のような具体的な指示なので、この通りに送金すれば精算完了です。

「精算内容を共有」を押すと、送金の一覧をテキストとしてコピーしてそのままLINEに貼れます。金額の根拠を聞かれたら、「支払い」タブの明細を見せれば会話が終わります。割り切れない金額が出たときの扱いは割り勘の端数の丸め方にまとめています。

合計支出

¥7,300

精算方法

健太太郎¥1,250
美咲花子¥1,400

通貨とホーム画面への追加

通貨はイベント作成時に選びます。JPYのほかUSD・EURなどに対応しているので、海外旅行では現地通貨のまま記録できます。

よく使うなら、ブラウザのメニューから「ホーム画面に追加」を選ぶと、アイコンから直接開けるようになります。アプリストアを経由しないPWAという仕組みで、インストール作業はありません。通知を許可しておくと、他のメンバーが支払いを追加したときにプッシュ通知が届きます。

アカウントが不要な代わりに、URLを知っている人は誰でもイベントを開けます。共有する相手は選んでください。見られたくないイベントは、ログインして「保護」すると、許可したメンバーだけが開ける状態にできます。

よくある質問

Q.間違えて登録した支払いは直せますか?

A.

直せます。支払いの一覧から該当の支払いを開くと編集・削除ができ、金額・内容・「誰の分?」を変更すれば精算も自動で計算し直されます。

Q.イベントのURLをなくしてしまったら?

A.

同じ端末・同じブラウザで開いていたなら、トップページの「続きから」に最近のイベントが並んでいます。この履歴は端末のブラウザに保存されるため、別の端末には表示されません。その場合は他のメンバーにURLを再共有してもらってください。大事なイベントはブックマークしておくのが確実です。

Q.途中から参加したメンバーがいる場合は?

A.

「メンバー」タブでいつでも追加できます。追加した人は以降の支払いの「誰の分?」に選べるほか、既存の支払いを編集して対象に含め直すこともできます。合流前の費用はその人に割らない、という調整も「誰の分?」の選択だけで表現できます。

Q.精算の送金までできますか?

A.

送金機能はありません。「精算」タブに表示された金額を、PayPayや銀行振込などふだんの手段で送ってください。送金を扱わないからこそ、口座やクレジットカードの登録が一切不要になっています。

まとめ

  • 登録・インストール不要。イベントを作ってURLを共有するだけで全員が使える
  • 支払いは「支払った人・金額・内容・誰の分?」の4項目。後から編集・削除できる
  • 精算は送金回数が最少になる組み合わせを自動計算。3人の旅行の例では最大6回が2回になる
  • 通貨はイベントごとに選べて、ホーム画面に追加すればアプリのように開ける
  • URLを知っている人は誰でも開ける。履歴は端末ごとの保存。必要ならログインで保護できる
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